作詞:日山尚/作曲:霜月はるか/編曲:岩垂徳行
唄:霜月はるか

夜風の音に紛れ 流れ着く少女の思いを
含み溶く森の意識が 途を(枝を)歌い(葉を)繋げる

錆び付いた鍵に はまらない正義合わせて
無理やりに枷を外した 真実(空に)隠し(地に)さまよい

思い遺らずに求め過ぎるのならば 何も照らせないだろう
手に入れた幸せの実りも すぐに褪せるから

悲しみは憎しみへ続く 命の足跡
人はただ歩くだけで罪を繰り返す

淀みいく夜空に 微笑んだ少女の強さを
燻らせる森の意識が 雨を(風を)胸に(火を)降らせた

言葉交えず炎を振るうのならば 何も遺せないだろう
荒れ果てた焼け跡も世界も やがて消えるから

憎しみは争いへ続く 命を焦がして
人はただ望むだけで罰も抱え込む

枯れた大地は哀しみへ続く ARIAの溜息
人はただ生きるだけで罪を繰り返す

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